水道メーターの注文と設置

水道メーターの注文は作業指示書を使用して行われます。 ケラヴァ給水施設のメーター取付業者が担当者に電話し、水道メーターの配達を確認します。注文時に設置日が指定されていない場合は、メーター設置業者が独自の作業カレンダーに配達日を当てはめ、配達日が近づくとお客様に電話します。

水道メーターは基礎壁のできるだけ近く、または基礎からの立ち上がりの直上に設置する必要があります。ヒーターの下やサウナ内に置くことは禁止されています。

水道メーターの最終的な位置は、メンテナンスと読み取りのために十分に明瞭でなければならず、必要に応じて照明が必要です。水道メーターのスペースには床排水口が必要ですが、少なくとも水道メーターの下にドリップトレイが必要です。

起こり得る障害や緊急事態に備えて、水道メーターへのアクセスは常に妨げられないようにする必要があります。

水道メーター納品前の事前作業

水道メーター用に暖かいスペース、暖房付きのブースまたはボックスを確保する必要があります。水道管を適切な高さで切断できるように、プロットの水門がすでに表示され、水道メーターの設置場所と床の高さがマークされている必要があります。

ケラバ水道施設による水道メーターの設置には、水道メーター、水道メーターホルダー、フロントバルブ、リアバルブ（バックラッシュ含む）が含まれます。

水道メーターホルダーを壁に取り付ける作業は物件の所有者が行います。水道メーターの設置後の変更（水道管の延長、メーターの位置の変更、凍結した水道メーターの交換など）は、常に別途請求作業となります。